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J-GLOBAL ID：202002211642228996   整理番号：20A2358502

ソフトウェア紹介「生体分子量子化学計算プログラム「PAICS」の紹介」

著者 (1件)： 石川岳志 (鹿児島大 大学院理工学研究科)
資料名： アンサンブル  (分子シミュレーション学会誌)
巻： 22  号： 4  ページ： 345-349,358(2)  発行年： 2020年10月31日 
JST資料番号： L8101A  ISSN： 1884-6750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,計算機の発展に伴い生体分子のような巨大分子に関しても,非経験的な量子化学計算が実行されるようになってきた.中でもフラグメント分子軌道(FMO)法は,計算対象を比較的小さなフラグメントに分割することで計算量を大きく下げることに成功し,様々な応用研究に利用されている.これまで国内を中心に,FMO計算可能なプログラムの開発が進められてきたが,本稿では,著者らによって開発されているPAICSについて,その機能や応用研究例などを紹介する.(著者抄録)

シソーラス用語： *分子 ,  *計算 ,  分子軌道法 ,  フラグメンテーション ,  *ソフトウェア ,  MP2法 ,  MP3法 ,  プリオン性疾患 ,  タンパク質 ,  *生体分子 ,  *量子化学計算
準シソーラス用語： フラグメント分子軌道法 ,  PAICS

分類 (1件)： 計算機ソフトウエア一般  (JD01010K)

タイトルに関連する用語 (3件)： ソフトウェア ,  生体分子 ,  量子化学計算