抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・筆者たちは,洪水の様相を破堤時間,浸水高度に着目し,それぞれの地域がどのように浸水したのかを明らかにするために間取り調査ならびに実測調査を行ったこと等の報告。
・測定した地点は131箇所であり,結果は,地区ごとに浸水標高が2m以上異なることが明らかになったこと等の報告。
・破堤時間は呉妹地区が早く,高馬川右岸,末政川右岸,高馬川左岸,と深夜に続き,最後に末政川左岸が明け方に破堤したと思われること等の報告。
・G地区に大規模越水はないこと,各水面は堤防最低標高を超えたこと,熊野神社周辺での大規模な水の流入はなかったこと,B・C地区とA地区は破堤したこと等の報告。