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J-GLOBAL ID：202002220405358561   整理番号：20A2086736

工具スイング支援並列旋削におけるびびり抑制のための設計方法論の実験的検証【JST・京大機械翻訳】

Experimental verification of design methodology for chatter suppression in tool swing-assisted parallel turning

著者 (4件)： Yamato Shuntaro (Department of System Design Engineering, Keio University, Yokohama, Kanagawa, Japan) ,  Nakanishi Kenichi (Nakamura-Tome Precision Industry Co., Ltd., Hakusan, Ishikawa, Japan) ,  Suzuki Norikazu (Department of Mechanical Aerospace Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Kakinuma Yasuhiro (Department of System Design Engineering, Keio University, Yokohama, Kanagawa, Japan)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 110  号： 7-8  ページ： 1759-1771  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 並列旋削は,加工生産性を高め,その結果,総生産コストを低減する可能性がある。しかし,工具と工作物の複雑な相互作用のため,びびり振動に対するプロセスの安定性はしばしば減少する。したがって,成功したびびり回避/抑制を成し遂げなければならない。最近,我々の研究グループは,等しいピッチを維持しながら,柔軟な工作物の円周方向で2つのツールを振動することによって,シュレッサー表面平行旋削におけるびびりを抑制した。しかし,工具スイング運動(TSM)のための最適設計を取り巻く不十分な議論と実験的検証がある。本論文は,スピンドル速度変動(SSV)技術との類似性に基づく工具スイング並列旋削のための設計方法論を提示した。提案した設計法をサポートするために,TSM設計パラメータを変えて一連の実験を行った。実験結果に関する詳細な議論も行った。本研究の結果は,実際の応用における効果的なびびり抑制のためのTSMプロセスを適切に調整するための適切な情報を提供する。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  工作機械 ,  製造原価 ,  スピンドル ,  *旋削 ,  *びびり ,  最適設計 ,  びびり振動 ,  類似性 ,  設計法
準シソーラス用語： 設計変数 ,  マルチタスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： びびり抑制 ,  並列旋削 ,  マルチタスク工作機械 ,  スイング加工

分類 (1件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 工具 ,  スイング ,  支援 ,  旋削 ,  びびり ,  設計方法論 ,  実験 ,  検証