抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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製造業の現場におけるロボティクスの導入は目を見張るものがあり,その中でも各工程間の部品の移動や完成品の輸送といったタスクを人の代わりに担うものとして,無人搬送車(AGV)の導入が広まっている。安全第一に,それでいてできるだけ効率的な自動運用をどのように実現するか?これが我々共同研究グループに突きつけられた課題である。筆者らは現場の状況の観察から,可能な到達ポイントの候補を従来型コンピュータで先に計算しておき,それぞれの搬送車が実際にどの候補を採用するのか?という点を組合せ最適化問題として定式化することで課題を解決することにした。組合せ最適化問題を,近年隆盛を極める量子技術の一つ,量子アニーリングマシンに利用して解くことにした。量子技術が実応用に向けてのステップを踏み始めた瞬間である。(著者抄録)