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J-GLOBAL ID：202002235227044570   整理番号：20A0841201

南海トラフ地震を想定した救援物資輸送ルートの検討

著者 (7件)： 佐々木達 (宮城教育大学教育学部准教授) ,  荒木一視 (立命館大学食マネジメント学部教授) ,  楮原京子 (山口大学教育学部准教授) ,  熊谷美香 (弘前大学大学院医学研究科助教) ,  田中耕市 (茨城大学人文社会科学部教授) ,  中村努 (流通経済大学経済学部准教授) ,  松多信尚 (岡山大学大学院教育学研究科教授)
資料名： E-Journal GEO (Web)  (E-Journal GEO (Web))
巻： 15  号： 1  ページ： 101-114(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U0152A  ISSN： 1880-8107  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・南海トラフ地震の被害想定を確認し,各県で想定されている輸送ルートの概要を示し,実際に巡検した四国,和歌山県のルートを写真とともに紹介。
・香川県から高知県に入り,沿岸部を通って徳島県まで走行して四国を巡検し,和歌山市から山間地を通って沿岸部に位置する御坊市までのルートを巡検。
・緊急輸送道路と指定されていても,被災時に救援物資ルートとして機能するかの判断は難しく,輸送ルートをいくつか設定し,情報を可視化しておくことが必要。

シソーラス用語： プレート間地震 ,  *大地震 ,  *災害復旧 ,  助成 ,  *輸送計画 ,  *経路選定 ,  香川県 ,  高知県 ,  徳島県 ,  和歌山県 ,  河川 ,  津波 ,  避難 ,  山岳地 ,  斜面崩壊 ,  浸水 ,  現地調査 ,  *南海トラフ地震 ,  救援物資 ,  和歌山市 ,  吉野川
準シソーラス用語： 御坊市

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  道路の維持修繕  (RC08050E)

引用文献 (7件)：

• 荒木一視・岩間信之・楮原京子・熊谷美香・田中耕市・中村 努・松多信尚 2017.『救援物資輸送の地理学』ナカニシヤ出版
• 四国地方整備局 2016.四国広域道路啓開計画https://www.skr.mlit.go.jp/pres/h27backnum/douro/160324/160324-1.pdf(最終閲覧日2019年10月25日)
• 地震調査研究推進本部 2013.南海トラフの地震活動の長期評価(第二版)について
• 中央防災会議防災対策推進検討会議南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ 2013. 南海トラフ巨大地震の被害想定について(第二次報)http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/nankaitrough_info.html(最終閲覧日:2019 年10月12日)
• 中央防災会議防災対策推進検討会議南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ 2013. 南海トラフ巨大地震の被害想定(施設等の被害・経済的な被害)(再計算)http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/nankaitrough_info.html(最終閲覧日:2019年10月14日)

タイトルに関連する用語 (4件)： 南海トラフ地震 ,  想定 ,  救援物資 ,  輸送ルート