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J-GLOBAL ID:202002237924354851   整理番号:20A1820418

急性冠症候群患者における光干渉断層撮影と心臓転帰により決定された冠動脈責任病変形態に及ぼす累積血清尿酸の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Accumulated Serum Uric Acid on Coronary Culprit Lesion Morphology Determined by Optical Coherence Tomography and Cardiac Outcomes in Patients with Acute Coronary Syndrome
著者 (11件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 190-198  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0554B  ISSN: 0008-6312  CODEN: CAGYAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らは,急性冠動脈症候群(ACS)患者における光コヒーレンストモグラフィー(OCT)と有害な臨床結果によって決定された責任病変プラーク形態の特徴と,非常に高いレベルの血清尿酸(sUA)の関係を調査することを狙った。【方法】著者らは,>8.0mg/dL(n=169),7.1~8.0mg/dL(n=163),6.1~7.0mg/dL(n=259),および≦6.0mg/dL(n=717)のsUAレベルに従ってACS患者を遡及的に比較した。血管造影とOCT所見を,介入前OCTと4sUA群(>8.0mg/dL,n=61;7.1~8.0mg/dL,n=72;6.1~7.0mg/dL,n=131;および≦6.0mg/dL,n=348)の患者で分析した。結果:心原性ショックは,sUA>8.0mg/dL(22%対19%対10%対6%,p<0.001)のACS患者でより一般的であった。プラーク破裂は,sUA>8.0mg/dL(67%対47%対56%対45%,p=0.027)の患者でOCTによってより広く観察された。2年の追跡調査で,Kaplan-Meier推定は,sUA>8.0mg/dL(25%対12%対5%,p<0.001)の患者でより高い心臓死亡率を示した。従来の心血管危険因子とクレアチニンレベルを調整した後,sUA>8.0mg/dLの患者は,多変量Cox比例ハザード分析(ハザード比4.54,95%信頼区間2.98~6.91;p<0.001)により,2年心臓死で4.5倍のリスク増加を示した。結論:>8.0mg/dLのような非常に高いsUAレベルは2年心臓死亡率の一次予測因子であり,ACS患者のプラーク形態に対する蓄積sUAの副作用により部分的に引き起こされる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

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