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J-GLOBAL ID：202002261811293765   整理番号：20A0318453

和歌山県沖の海洋レーダによる波浪長期観測の初期解析

著者 (2件)： 久木幸治 (琉球大 理) ,  片岡智哉 (東京理大 理工)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2019  号： 秋季  ページ： 241  発行年： 2019年09月 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 短波海洋レーダは短波帯の電波を海面に照射し,その散乱信号のドップラースペクトルから表層流や波浪などを推定する装置である。2014年から2015年にかけて和歌山県沖にて国土交通省による24.5MHz海洋レーダ観測が行われた。今回はその観測結果の初期解析結果について報告する。これにはドップラースペクトルと波浪スペクトルの積分方程式を解く。実際の手法はHisaki(2015)によるものを用いた。信号対雑音比が高いドップラースペクトルを選択し,上述の積分方程式の他にエネルギー平衡方程式や正規化条件などを合わせて波浪スペクトルを求める。(著者抄録)

シソーラス用語： *波浪 ,  電波観測 ,  レーダ ,  海洋観測 ,  スペクトル ,  波浪スペクトル ,  海域 ,  和歌山県 ,  レーダ観測
準シソーラス用語： 海洋レーダ ,  Dopplerスペクトル ,  沖合

著者キーワード (4件)： 海洋レーダ ,  波浪スペクトル ,  波高 ,  ドップラースペクトル

分類 (1件)： 波浪,潮流  (DC06040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 和歌山 ,  海洋レーダ ,  波浪 ,  長期観測 ,  初期 ,  解析