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J-GLOBAL ID：202002266118455120   整理番号：20A2182447

事例研究:スクリーニングデータを用いた子供支援判定モデルの構築

Case Study: Constructing a Child-Support Decision Model from Screening Data

著者 (7件)： 中島智晴 (大阪府大 大学院) ,  福島卓弥 (大阪府大 大学院) ,  楠木祥文 (大阪府大 大学院) ,  山野則子 (大阪府大 大学院) ,  石田まり (大阪府大 大学院) ,  小倉康弘 (大阪府大 大学院) ,  YO Eshin (大阪府大 大学院)
資料名： ファジィシステムシンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (ファジィシステムシンポジウム(CD-ROM))
巻： 36th  ページ： ROMBUNNO.MC1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： L0486B  ISSN： 1882-0212  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文で筆者らは,実データからの機械学習モデル構築の事例研究を報告した。本論文における事例報告は,子供が学校支援を必要とするかどうかを決定することである。本事例研究は,小学校児童の支援を決定するためにYamano型スクリーニングシートを用いた。従来,サポートが必要かどうかの判定は,人によってなされた。しかし,子供の数が増加すると,支援の量は扱い得る量を超えた。さらに,そのような判定の自治体と学校への全依存性のため,支援判定の一般的標準を得ることは困難であった。したがって,小学校から収集したスクリーニングデータからの機械学習により,支援判定モデルを作成した。実データからモデルを構築するために用いた手順,得られたモデルの精度,一連の作業から学んだ教訓,および今後の課題を提示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： スクリーニング ,  *子供 ,  *助成 ,  *判断 ,  モデル ,  データ ,  機械学習 ,  事例研究 ,  小学校 ,  自治体 ,  学校
準シソーラス用語： *支援 ,  *判定

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (2件)：

• 文部科学省 初等中等教育分科会(第102回)資料 2-2チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について,https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/attach/1365125.htm (2020年7月13日閲覧)
• 文部科学省 教育相談,スクリーニング活用ガイド,https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302910.htm (2020年7月13日閲覧)

タイトルに関連する用語 (6件)： 研究 ,  スクリーニング ,  子供 ,  支援 ,  モデル ,  構築