抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・本研究は,環境負荷低減という環境価値の増大と,コスト削減という経済価値の増大双方を同時に追求する,マテリアルフローコスト会計(MFCA)の考察を通じて,複数価値の追求にかかわる問題を検討。
・MFCAの実践では,経済価値の増大が環境価値の増大よりも優先される可能性が示唆された理由を追究。
・銘刻とは「ある実体が物質化され,記号,アーカイヴ,文書,紙片,痕跡となる変換のあらゆる型」。
・銘刻は,より蓄積しやすいように,特に結合可能性を高めるように新しい銘刻に変換されるが,貨幣情報は結合可能性が高いため,MFCAの銘刻も最終的に異種のマテリアル情報を結合した貨幣情報に変換。
・しかしこの変換プロセスでは,マテリアルの種類ごとの情報が失われ,貨幣情報で表現された銘刻は,環境価値が経済価値に従属させて高められるという関係性を作り出し,環境価値の増大と経済価値の増大に偏りを生成。