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J-GLOBAL ID：202002270231537867   整理番号：20A0116978

乳癌術後半年で骨髄癌症を呈し急速な転帰で死亡に至った1例

A Case of Bone Marrow Carcinomatosis Developing 6 Months after Surgery for Breast Cancer and Resulting in Rapid Death

著者 (6件)： 関奈紀 (日本医科大学多摩永山病院消化器・乳腺・一般外科) ,  横山正 (日本医科大学多摩永山病院消化器・乳腺・一般外科) ,  丸山弘 (日本医科大学多摩永山病院消化器・乳腺・一般外科) ,  牧野浩司 (日本医科大学多摩永山病院消化器・乳腺・一般外科) ,  吉田寛 (日本医科大学付属病院消化器外科) ,  武井寛幸 (日本医科大学付属病院乳腺科)
資料名： 日本医科大学医学会雑誌
巻： 15  号： 4  ページ： 182-186(J-STAGE)  発行年： 2019年10月 
JST資料番号： L5265A  ISSN： 1349-8975  CODEN： NIDIB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・症例は52歳の女性で,著者らの病院でリンパ節と骨転移を伴う...

シソーラス用語： ヒト ,...
準シソーラス用語： 院内死亡 ,...

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著者キーワード (3件)： 骨髄癌症 ,  乳癌 ,  播種性血管内凝固

分類 (3件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  運動器系の腫よう  (GG04000A)

物質索引 (3件)： シクロホスファミド ,  ドセタキセル ,  パクリタキセル

引用文献 (5件)：

• 1. 林 英夫, 春山 春枝, 江村 芳文, 貝塚 逸郎, 小関 忠尚: 播種性骨髄癌症-転移癌の一病型としての考察ならびにmicroangiopathic hemolytic anemiaまたはdisseminated intravascular coagulationとの関連について-. 癌の臨床 1979; 25: 329-342.
• 2. 原武 譲二, 堀江 昭夫: 骨髄癌腫症の臨床病理学的検討. 癌の臨床 1985; 31: 168-178.
• 3. 秋山 昌希, 鈴木 裕子, 山口 朋子ほか: Disseminated intravascular coagulation (DIC) を合併した播種性骨髄癌症の凝血学的および抗凝固療法の検討. 癌の臨床 1993; 39: 1819-1824.
• 4. 吉富 誠二, 辻 尚志, 賀島 肇, 宮原 一彰, 安部 優子, 大原 信哉: Weekly paclitaxelが有効であった乳癌骨髄転移の1例. 日本臨床外科学会雑誌 2014; 75: 34-39.
• 5. Braun S, Vogl F, Naume B, et al.: A pooled analysis of bone marrow micrometastasis in breast cancer. N Engl J Med 2005; 353: 793-802.

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳癌 ,  術後 ,  骨髄癌症 ,  転帰 ,  死亡