特許
J-GLOBAL ID:202003002529293115

温熱治療器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-190480
公開番号(公開出願番号):特開2020-058481
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】温度計測を行いながら患部に対して加温治療を行える温熱治療器を提供する。【解決手段】レーザ光を出射する投光器と、レーザ光が入射されることで第1の反射光(L1)と第2の反射光(L2)を生じさせる光ファイバ装置(14)と、光ファイバ装置(14)から出射された第1の反射光(L1)と第2の反射光(L2)の干渉光を受光する受光器(16)と、受光器(16)から出力された信号を解析する解析器(17)とを備えた温熱治療器であって、光ファイバ装置(14)は、シングルモードのレーザ光を伝搬させる光ファイバ(14a)と、この光ファイバ(14a)の先端に、同光ファイバ(14a)の長手方向と平行に延伸させて接続したチューブ(14b)と、このチューブ(14b)内に充填した樹脂(14c)とを有し、第1の反射光(L1)は、光ファイバ(14a)の先端面を反射面として生じさせ、第2の反射光(L2)は、樹脂(14c)の先端面を反射面として生じさせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する投光器と、 前記レーザ光が入射されることで第1の反射光と第2の反射光を生じさせる光ファイバ装置と、 前記光ファイバ装置から出射された前記第1の反射光と前記第2の反射光の干渉光を受光する受光器と、 前記受光器から出力された信号を解析する解析器と を備えた温熱治療器であって、 前記光ファイバ装置は、 シングルモードのレーザ光を伝搬させる光ファイバと、 この光ファイバの先端に、同光ファイバの長手方向と平行に延伸させて接続したチューブと、 このチューブ内に充填した樹脂と、 を有し、 前記第1の反射光は、前記光ファイバの先端面を反射面として生じさせ、前記第2の反射光は、前記樹脂の先端面を反射面として生じさせる温熱治療器。
IPC (2件):
A61N 5/067 ,  G02B 6/42
FI (2件):
A61N5/067 ,  G02B6/42
Fターム (19件):
2F056VF02 ,  2F056VF11 ,  2F056VF13 ,  2F056VF15 ,  2H137AA08 ,  2H137AA14 ,  2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137BA03 ,  2H137BA24 ,  2H137BC02 ,  2H137BC08 ,  2H137BC32 ,  2H137DB02 ,  2H137DB09 ,  2H137FA06 ,  4C082RA02 ,  4C082RA03 ,  4C082RE17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 加熱治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-212380   出願人:国立大学法人岡山大学
  • 特開昭60-079237
  • 特開昭57-190214
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