特許
J-GLOBAL ID:202003011274314430

加熱治療器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-212380
公開番号(公開出願番号):特開2018-068673
特許番号:特許第6752414号
出願日: 2016年10月29日
公開日(公表日): 2018年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】温度の計測に用いる第1のレーザ光と、この第1のレーザ光とは異なる波長の第2のレーザ光を出射する投光器と、 前記第1のレーザ光が入射されることで第1の反射光と第2反射光を生じさせる光ファイバ装置と、 前記光ファイバ装置から出射された前記第1の反射光と前記第2の反射光の干渉光を受光する受光器と、 前記受光器から出力された信号を解析する解析器と を備え、前記光ファイバ装置を透過させた前記第2のレーザ光で照射した領域を加熱可能とした加熱治療器であって、 前記光ファイバ装置は、 前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光とを伝搬させる光ファイバと、 この光ファイバの端部に設けて前記光ファイバ内を伝搬されてきた前記第1のレーザ光を反射させるセンサ部と を有し、 前記センサ部は、前記光ファイバのコアと同一材料であって、前記光ファイバのコアよりも太径の円柱状として、前記第1のレーザ光を前記センサ部に入射させた際に、入射方向に伝搬する直進光と、入射方向から所定の角度の方向に伝搬する拡散光とを生じさせ、 前記センサ部の先端側には、前記直進光を反射させて前記第1の反射光を生じさせる第1の反射面と、前記拡散光を反射させて前記第2の反射光を生じさせる第2の反射面を設けるとともに、前記第1の反射面は前記第2のレーザ光を透過させている加熱治療器。
IPC (3件):
A61N 5/067 ( 200 6.01) ,  G01N 21/45 ( 200 6.01) ,  G01N 21/552 ( 201 4.01)
FI (3件):
A61N 5/067 ,  G01N 21/45 A ,  G01N 21/552
引用特許:
審査官引用 (6件)
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