特許
J-GLOBAL ID:202003013586487076
環状DNAの増幅方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小野 新次郎
, 山本 修
, 宮前 徹
, 中西 基晴
, 泉谷 玲子
, 廣瀬 しのぶ
, 一宮 維幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-518326
特許番号:特許第6764193号
出願日: 2017年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】環状DNAの増幅方法であって、以下の工程:
(1)鋳型となる環状DNAと、以下:
環状DNAの複製を触媒する第一の酵素群;
岡崎フラグメント連結反応を触媒して、カテナンを形成する2つの姉妹環状DNAを合成する第二の酵素群;
2つの姉妹環状DNAの分離反応を触媒する第三の酵素群;
緩衝液;
ATP;
GTP、CTPおよびUTP;
dNTP;
マグネシウムイオン源;および
アルカリ金属イオン源;
を含む反応液との反応混合物を形成する工程、
ここで当該環状DNAはDnaA活性を有する酵素と結合可能な複製開始配列(origin of chromosome(oriC))を含む;および
(2)工程(1)において形成した反応混合物を、30°C以上でのインキュベーションおよび27°C以下でのインキュベーションを繰り返す温度サイクル下で、インキュベートする工程;
を含む、前記方法。
IPC (5件):
C12N 15/10 ( 200 6.01)
, C12Q 1/6844 ( 201 8.01)
, C12N 9/16 ( 200 6.01)
, C12N 9/12 ( 200 6.01)
, C12N 9/90 ( 200 6.01)
FI (5件):
C12N 15/10 Z
, C12Q 1/684 Z
, C12N 9/16 Z
, C12N 9/12
, C12N 9/90
引用文献:
審査官引用 (6件)
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J. Biol. Chem., 1994, Vol. 269, No. 51, pp. 32655-32659
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J. Biol. Chem., 1994, Vol. 269, No. 3, pp. 2093-2099
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J. Biol. Chem., 1994, Vol. 269, No. 8, pp. 6058-6063
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J. Biol. Chem., 1994, Vol. 269, No. 23, pp. 16371-16375
-
Cell, 1984, Vol. 38, pp. 183-190
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J. Biol. Chem., 1986, Vol. 261, No. 12, pp. 5616-5624
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