特許
J-GLOBAL ID:202003020236309783

ポリアミド微粒子の製造方法、およびポリアミド微粒子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-561328
特許番号:特許第6702516号
出願日: 2019年10月24日
要約:
【課題】 表面が平滑で真球度の高い生分解性のポリアミド粒子を得る。 【解決手段】 ポリアミド4またはポリアミド3の単量体(A)をポリマー(B)の存在下、重合しポリアミド微粒子を製造する方法であって、重合開始時にポリアミド4またはポリアミド3の単量体(A)とポリマー(B)が均一に溶解しており、重合後にポリアミド4またはポリアミド3微粒子が析出する際、単量体(A)とポリマー(B)の溶解度パラメーター差の二乗が0〜25、かつポリアミドとポリマー(B)の溶解度パラメーター差の二乗が0〜20の範囲であるポリアミド微粒子の製造方法、および数平均粒子径が0.1〜300μm、粒子径分布指数が3.0以下、真球度が90以上、アマニ油吸油量が100mL/100g以下のポリアミド4またはポリアミド3から成るポリアミド微粒子。
請求項(抜粋):
【請求項1】ポリアミド4またはポリアミド3の単量体(A)をポリマー(B)の存在下、重合しポリアミド微粒子を製造する方法であって、重合開始時にポリアミド4またはポリアミド3の単量体(A)とポリマー(B)が均一に溶解しており、重合後にポリアミド4またはポリアミド3の微粒子が析出する際、単量体(A)とポリマー(B)の溶解度パラメーター差の二乗が0〜25、かつポリアミドとポリマー(B)の溶解度パラメーター差の二乗が0〜20の範囲であるポリアミド微粒子の製造方法。
IPC (5件):
C08J 3/14 ( 200 6.01) ,  C08L 77/02 ( 200 6.01) ,  C08L 71/02 ( 200 6.01) ,  C08L 101/00 ( 200 6.01) ,  C08G 69/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08J 3/14 ,  C08L 77/02 ,  C08L 71/02 ,  C08L 101/00 ,  C08G 69/08

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