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J-GLOBAL ID：202102248495740037   整理番号：21A3438748

エラストマーの疲労強度におよぼす形状特性とフィラーの粒子径の影響

Effect of Characteristics and Particle Size of Fillers on Fatigue Strength of Elastomers

著者 (8件)： 林圭亮 (広島大) ,  荒川仁太 (広島大) ,  甲斐裕之 (マツダ) ,  大竹恵子 (マツダ) ,  岡崎博昭 (モルテン) ,  大下浄治 (広島大) ,  曙紘之 (広島大) ,  菅田淳 (広島大)
資料名： 破壊力学シンポジウム講演論文集  (Proceedings of the Symposium on Fracture and Fracture Mechanics)
巻： 20th  ページ： 87-89  発行年： 2021年 
JST資料番号： G0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・実機適用のエラストマー材料の疲労強度に及ぼす因子を特定整理,その因子の影響を可視化・定量化,エラストマーの疲労強度への形状特性とフィラーの粒子径の影響を調査。
・破壊した試験片の破面観察を行い,エラストマー材料の破壊現象を破断面から可視化・定量化,き裂進展の様子をその場観察。
・フィラーであるカーボンブラックの平均粒子径が小さいほど疲労強度大,平滑材と切欠き(応力集中部)材とでは,損傷範囲が異なり,き裂進展メカニズムが異なることが判明。

シソーラス用語： *ゴム ,  *疲れ強さ ,  天然ゴム ,  充填剤 ,  *カーボンブラック ,  *粒径 ,  切欠き ,  応力集中 ,  *損傷 ,  *亀裂伝搬 ,  機構 ,  形態
準シソーラス用語： エラストマ ,  フィラー【充填剤】 ,  メカニズム ,  亀裂進展 ,  形状 ,  疲労強度 ,  粒子径

分類 (2件)： ゴム・プラスチック材料  (HC05030D) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

引用文献 (2件)：

• Satoshi Fujikawa,“Model Based Development in Mazda”, Mazda Technical Review, No.31, pp.44-47 (2013).
• Susumu Mineoi, Yuki Koda, Kenjiro Momosaki, Mie Nakanishi, Hirosuke sumida,“Synchrotron X-ray Analysis for Automobile materials”, Mazda Technical Review, No.36, pp.277-282 (2019).

タイトルに関連する用語 (4件)： エラストマー ,  疲労強度 ,  フィラー ,  粒子径