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J-GLOBAL ID：202102260678979554   整理番号：21A2215995

自動車模型周りの時間平均感圧塗料データを用いた風向予測のためのスパースセンサ位置最適化

Optimization of Sparse Sensor Placement for Prediction of Wind Direction Using Time-Averaged Pressure-Sensitive Paint Data on Automobile Model

著者 (7件)： 井野塲遼馬 (東北大 大学院) ,  内田和樹 (東北大 大学院) ,  小澤雄太 (東北大 大学院) ,  永田貴之 (東北大 大学院) ,  齋藤勇士 (東北大 大学院) ,  野々村拓 (東北大 大学院) ,  浅井圭介 (東北大 大学院)
資料名： 流体力学講演会/航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム講演集(CD-ROM)
巻： 53rd-39th  ページ： ROMBUNNO.3A09  発行年： 2021年 
JST資料番号： Z0903B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,データドリブンスパース圧力センサを用いて自動車に対する風向を予測する方法を提案している。多重ヨー角での時間平均表面圧力分布データに基づくヨー角と圧力分布の推定のために,簡易自動車モデル上のスパース圧力センサの位置が選択された。表面圧力分布を感圧塗料測定により得た。貪欲法に基づくスパースセンサ選択のための3つのアルゴリズムを適用し,センサ位置を最適化した。センサ位置と推定精度を比較し,評価した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 自動車 ,  *風向 ,  *予測 ,  塗料 ,  圧力分布 ,  配置 ,  *センサ ,  最適化 ,  感圧塗料 ,  改変

分類 (2件)： 走行性能  (QG02020S) ,  制御機器一般  (IC02010N)

引用文献 (9件)：

• 立花嵩, 他, “横風作用時における走行車両の横転安全性の考察”,土木学会論文集 (構造・地震工学),Vol. 72, No. 1, pp.220-233, 2016.
• 野々村拓, 他,“プラズマアクチュエータの動向 ”プラズマ・核融合学会誌, Vol.91, No.10, pp.648-675, 2015
• T. Liu, J. P. Sullivan, and John. P, “Pressure and Temperature sensitive Paints,” Springer, 2005.
• 永原正章,“スパースモデリング-基礎から動的システムへの応用”, コロナ社, 2017
• Y. C. Pati, R. Rezaiifar, and P. S. Krishnaprasad, “Orthogonal Maching Pursuit: Recursive Function Approximation with Applications to Wavelet Decomposition”, in Proc. the 27th Annual Asilomar Conf. on Signals, Systems and Computers, pp.40-44, Nov. 1993.

タイトルに関連する用語 (6件)： 自動車 ,  模型 ,  感圧塗料 ,  風向 ,  予測 ,  最適化