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J-GLOBAL ID:202102262869845521   整理番号:21A1018469

水素・酸素及び炭化水素・酸素混合気におけるデトネーション回折時の特性長に対する当量比の影響調査

Experimental investigation of the effect of equivalence ratio on characteristic length of hydrogen-oxygen and hydrocarbon-oxygen mixtures with detonation diffraction
著者 (6件):
資料名:
巻: 2020  ページ: ROMBUNNO.1A2-1  発行年: 2021年 
JST資料番号: L3428B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・水素と酸素および炭化水素と酸素の混合気について,回折デトネーション波に関する特性長である反射点距離で無次元化した流路幅(lr/lc)の臨界条件を調査。
・H2,C2H2,C2H4およびC2H6,とO2の4種の混合気に対して当量比を燃料希薄状態から燃料過濃状態まで変化させて燃焼実験を実施。
・デトネーション回折の燃焼現象を高速カメラでパルスレーザーと同期させてシュリーレン像を取得。
・実験の結果,臨界値範囲と係数a(理想反射点距離×初期圧力)が回折デトネーション波の再開始・消炎を定量化することが判明。
・混合気の臨界値範囲はlr/lc=3.95±0.65で,当量比に依存しないことを確認。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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燃焼一般 
引用文献 (10件):
  • 遠藤琢磨,須佐秋生,デトネーション伝播の基礎,日本燃焼学会誌,55,2013,pp. 317-318.
  • Lee, J.H.S., Dynamic parameters of gaseous detonations, Ann. Rev. Fluid Mech., 16, 1985, pp. 311-336.
  • Lee, J.H.S., The Detonation Phenomena, Cambridge University Press, 2008, pp. 118-369.
  • Y.B. Zel'dovich, S.M. Kogarko, N.N. Simonov, An Experimental Investigation of Spherical Detonation in Gases, Sov. Phys. Tech. Phys, 1, 1957, pp. 1689-1713.
  • Y. Nagura, J. Kasahara, Y. Sugiyama, A. Matsuo, Comprehensive visualization of detonation-diffraction structures and sizes in unstable and stable mixtures, Proc. Combust. Inst., 34, 2013, pp. 1949-1956.
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