抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・常に一定の磁化状態である固定磁束磁石(CPM)を二層構造にすることによって着磁電流の非対称性を改善することを提案し,提案モータの試作機を用いて,正負の着磁電流の対称性が実現できていることを実証。
・一層目と二層目のCPMの幅t
1,t
2の比が着磁特性に与える影響について,JMAG-Designerによる磁場解析によって検証。
・着磁電流の非対称性を改善することができるt
2=3.7mmの場合の提案の可変磁力メモリモータ(VFMM)の試作機を用いて,着磁特性の実機検証を実行。
・電磁場解析の結果から,二層のCPMの幅を適切に選定することにより着磁電流の非対称を改善できることを確認し,試作機を用いた実験においても着磁電流の対称性を実現。