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J-GLOBAL ID:202102287134874711   整理番号:21A1934952

脱プロトン化した2-フェニルピリジンとビス(アルキルチオ)-TTF-ジチオレン配位子をもつ非対称型金(III)錯体の構造相転移

Structural phase transitions of unsymmetrical gold(III) complexes coordinated by a Cdeprotonated-2-phenylpyridine ligand and bis(alkylthio)-TTF-dithiolene ligands
著者 (6件):
資料名:
巻: 101st  ページ: ROMBUNNO.A03-2pm-02 (WEB ONLY)  発行年: 2021年 
JST資料番号: U2384A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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二つのアルキルチオ基[SCnH2n+1(n=5~12)]を導入したTTF骨格をもつジチオレン配位子と脱プロトン化した2-フェニルピリジンが結合した分極性平面四配位型金(III)錯体を合成した。ヘキシルチオ基をもつ錯体は300Kで,head-to-tail型の分子配列がみられた。示差熱分析では110°Cで非晶質-結晶相転移が見られた。これらの錯体が示す構造相転移とアルキルチオ基の炭素数の相関を議論する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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固相転移  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (9件):
物質索引
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