特許
J-GLOBAL ID:202103018880332624

リニア型超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井川 浩文 ,  森岡 正往 ,  特許業務法人SANSUI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-030616
公開番号(公開出願番号):特開2021-136864
出願日: 2021年02月26日
公開日(公表日): 2021年09月13日
要約:
【課題】 ステータを小型にしつつ進退方向への作動子の駆動を可能にする超音波モータを提供する。【解決手段】 ステータ2は、超音波周波数の振動に基づく駆動力によって変形可能な板状のステータ本体20と、ステータ本体に形成された挿通孔4と、ステータ本体の適宜位置に設置された複数の超音波発生素子5a〜8bとを備える。超音波発生素子は、ステータ本体を表面方向XYおよび板厚方向Zへ重畳的に変形させることにより、挿通孔の内側周縁の位置を径方向および軸線方向に変化させるものであり、挿通孔の内側周縁には、変化の過程においてスライダに当接する当接領域が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータに挿通されるスライダを駆動するリニア型超音波モータであって、 前記ステータは、超音波周波数の振動に基づく駆動力によって変形可能な板状のステータ本体と、該ステータ本体に形成された挿通孔と、前記ステータ本体の適宜位置に設置された複数の超音波発生素子とを備え、 前記超音波発生素子は、前記ステータ本体を表面方向および板厚方向へ重畳的に変形させることにより、前記挿通孔の内側周縁の位置を径方向および軸線方向に変化させるものであり、 前記挿通孔の内側周縁には、前記変化の過程において前記スライダに当接する当接領域が形成されていることを特徴とするリニア型超音波モータ。
IPC (1件):
H02N 2/04
FI (1件):
H02N2/04
Fターム (7件):
5H681AA19 ,  5H681BB02 ,  5H681BB13 ,  5H681DD23 ,  5H681DD33 ,  5H681EE07 ,  5H681EE10

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