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J-GLOBAL ID：202202215653923662   整理番号：22A1743904

研究会発表題名分析にみるサービス品質研究の動向

Trends of Service Quality Research Derived from Study Title Analysis of CQ Committee

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著者 (1件)： 山崎達也 (新潟大 工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 122  号： 15(CQ2022 1-16)  ページ： 26-31 (WEB ONLY)  発行年： 2022年05月05日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： インターネット上の通信サービスが開始された頃より,コミュニケーションクオリティ(CQ)研究専門委員会は活動を始動し,通信技術,システム性能,更には自然現象及び社会情勢の影響を受けつつも,四半世紀以上に渡り「情報通信サービスやネットワークの品質」に関連する数多くの研究報告が行われてきた.社会における通信技術の変遷とCQ研究専門委員会の研究活動の関連性を分析することは,CQ研究専門委員会の今後の活動の方向性を探る意味でも有用と考えられる.本報告では,過去26年間のCQ研究専門委員会開催の第一種研究会における発表タイトル3034件を対象にテキストマイニングを適用し,頻出語や単語間の共起関係などを分析することにより,年代別の発表タイトル中のキーワードと通信技術の進展との関係性を明らかにする.(著者抄録)

シソーラス用語： *品質 ,  *論文 ,  *主題分析 ,  通信 ,  ネットワーク ,  標題 ,  データマイニング ,  知識獲得 ,  *サービス品質 ,  テキストマイニング ,  情報通信 ,  *研究開発動向
準シソーラス用語： *研究動向 ,  *研究論文 ,  通信品質

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  計算機網  (JC03000K)

引用文献 (5件)：

• 小木しのぶ, “テキストマイニングの技術と動向,” 計算機統計学,第28巻第1号,p. 31-40,2015.
• 坂巻英一,亀井悦子, “Twitter上のつぶやきに関するテキストマイニングの事例研究 大規模災害発生時の被災地における現状把握への応用-,” 日本経営工学会論文誌,65巻第1号,p. 39-50,2014
• 二宮有輝,松本真理子, “抑うつ症状を伴う青年におけるSNS上の特徴に関する検討 -テキストマイニングによる投稿内容の分析を中心とした探索的検討-,” 児童青年精神医学とその近接領域. 59巻第5号,p. 597-613,2018
• 樋口耕一, “テキスト型データの計量的分析 2つのアプローチの峻別と統合-,” 理論と方法,19巻1号 p. 101-115,2004
• 山﨑達也, ′′ユーザ体感品質研究の最新動向,′′ 信学技報, vol.121, no.357, CQ2021-78, pp.13-17, Jan. 2022.

タイトルに関連する用語 (5件)： 研究 ,  題名 ,  分析 ,  サービス品質 ,  動向