文献

J-GLOBAL ID：202202216673043600   整理番号：22A1712342

繰返し傾斜荷重を受ける浅い基礎構造物の支持力に関するシェイクダウン解析

Shakedown analysis on a bearing capacity of a shallow footing subjected to repeated inclined loads

著者 (4件)： 山栗祐樹 (金沢大) ,  村中太一 (金沢大 理工学域) ,  小林俊一 (金沢大) ,  XIONG Xi (金沢大)
資料名： 計算工学講演会論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science (CD-ROM))
巻： 27  ページ： ROMBUNNO.E-01-03  発行年： 2022年06月01日 
JST資料番号： L2913B  ISSN： 1342-145X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シェークダウン解析は弾性限界を超える繰返し荷重を受ける弾塑性系の安定性を評価する方法である。ハイブリッド型式に基づくシェークダウン解析の数値コードを開発した。本論文では,Melanの定理に基づくシェークダウン解析法の定式化を示す。繰返し傾斜荷重を受ける浅いフーチングの支持耐力も議論する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 構造解析 ,  *基礎 ,  *傾斜荷重 ,  *繰返し荷重 ,  シェークダウン ,  *解析 ,  弾塑性 ,  支持力 ,  弾性限度 ,  定式化 ,  *シェイクダウン解析 ,  機械的性質

分類 (2件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  その他の各種基礎,基礎工  (RA03090H)

引用文献 (5件)：

• 小林俊一,西川雅規,田村武: 移動荷重を受けるc-φ材料の支持力特性に関するシェイクダウン解析,応用力学論文集,Vol.9, pp.479-489, 2006.
• 久保幹夫ら: あたらしい数理最適化-Python 言語と Gurobiで解く-, 近代科学社, 2012.
• 地盤工学会 地盤技術者のための FEM シリーズ編集委員会: 地盤技術者のための FEM シリーズ2 有限要素法をわかる, 地盤工学会, 2020.
• 小林俊一,西川雅規,田村武: 混合型シェイクダウン解析法のアルゴリズムに関する研究,応用力学論文集,Vol.7, pp.561-570, 2004.
• 山栗祐樹,小林俊一,西藤潤: 混合型剛塑性有限要素法による傾斜荷重を受ける浅い矩形基礎の3次元支持力解析,土木学会論文集 A2(応用力学),Vol.77, No.2, pp.I 193-I 204, 2021.

タイトルに関連する用語 (4件)： 傾斜荷重 ,  基礎構造物 ,  支持力 ,  シェイクダウン解析