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J-GLOBAL ID:202202220477782044   整理番号:22A1847591

ラバルノズルを用いない主流乱れを導入した超音速風洞

Supersonic wind tunnel introducing mainstream turbulence without a Laval nozzle
著者 (5件):
資料名:
巻: 54th-40th  ページ: ROMBUNNO.3B07  発行年: 2022年 
JST資料番号: Z0903B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低速風洞実験において,乱流格子を用いて自由流乱流を発生させてきた。一方,超音速流における自由層乱流の発生および効果に関する研究はほとんどない。著者らのグループは,低速風洞実験と同じように,ノズルの乱流格子を下流に設置することによって,超音速流に自由流乱流を導入することに成功した。この実験に対応する数値シミュレーションは,ラバルノズルを通して加速された超音速流が,乱流格子の閉塞により乱流格子の亜音速に減速し,格子を横切って再加速されることを明らかにした。乱流格子はノズルスロートの役割を果たした。この事実に基づいて,乱流格子が超音速ノズル自体に使用される新しいタイプの超音速乱流風洞を提案した。超音速風洞発生超音速乱流のそのようなタイプを数値的に実験的に実証した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
層流,乱流,境界層  ,  風洞,各種試験装置,付属装置 
引用文献 (7件):
  • 滝田謙一,“スクラムジェットエンジンにおける超音速乱流シミュレーション”,学際大規模情報基盤共同利用。共同研究拠点平成24年共同研究中間報告書,2012.
  • OpenCFD Ltd (ESI Group),”OpenFOAM® -Official home of the Open Source Computational Fluid Dynamics (CFD) Toolbox”, https://www.openfoam.com/, 2004-2019.
  • Alexander Kurganov, Eitan Tadmor, “New High-Resolution Central Schemes for Nonlinear Conservation Laws and Convection-Diffusion Equations”, Journal of Computational Physics, pp241-282,2000.
  • NASA, “The Menter Shear Stress Transport Turbulence Model”, 2021-3-24, https://turbmodels.larc.nasa.gov/sst.html (参照2022-5-21)
  • 牧野光雄,航空力学の基礎,産業図書,1980.
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タイトルに関連する用語 (3件):
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