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J-GLOBAL ID:202202220980466906   整理番号:22A1847511

反射点距離による水素及び炭化水素燃料を含む化学反応系の爆轟性の定量評価

Quantitative evaluation of detonability using reflection point distance for reaction systems including hydrogen and hydrocarbons
著者 (5件):
資料名:
巻: 54th-40th  ページ: ROMBUNNO.1D05  発行年: 2022年 
JST資料番号: Z0903B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,反射点距離で表したデトネーション回折の臨界条件を,広い範囲のガス状燃料-酸化剤混合物:H2/O2,C2H4/O2,C2H6/O2,C3H6/O2,C2H6/N2O,およびいくつかの当量比を有するC3H6/N2O混合物に対して調べた。室温で混合物の初期圧力を変化させることにより,各回折過程の「可否」結果を決定し,「可」の場合の反射点距離を測定した。結果は,チャネル幅で割った臨界理想反射点距離が,当量比が変化したにもかかわらず,すべての混合物で3.8±0.8の範囲にあることを明らかにした。反応系のデトネーション性を,理想的な反射点距離と初期圧力の生成物であるパラメータlr,ip0によって定量化すると,デトネーション性の順序は,化学量論的条件でC2H2/O2>C2H4/O2>C3H6/O2>C2H6/O2>H2/O2であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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高速空気力学  ,  燃焼理論 
引用文献 (20件):
  • M. Malekana, A. Khosravib, C. Cimini, Deformation and fracture of cylindrical tubes under detonation loading: A review of numerical and experimental analyses, Int. J. Press. Vessels Pip. 173 (2019) 114-132.
  • S.M. Frolov, V.S. Aksenov, V.S. Ivanov, Experimental proof of Zel'dovich cycle efficiency gain over cycle with constant pressure combustion for hydrogen-oxygen fuel mixture, Int. J. Hydrog. 40 (2015) 6970-6975.
  • D. Schwer, K. Kailasanath, Numerical investigation of the physics of rotating-detonation-engines, Proc. Combust. Inst. 33 (2011) 2195-2202.
  • Z. Ma, S-J. Zhang, M-Y. Luan, S-B. Yao, Z-J. Xia, J-P. Wang, Experimental research on ignition, quenching, reinitiation and the stabilization process in rotating detonation engine, Int. J. Hydrog 43 (2018) 18521-18529.
  • J.H.S. Lee, The Detonation Phenomenon, Cambridge University Press, New York, 2008, pp. 7-369.
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