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J-GLOBAL ID:202202222086464779   整理番号:22A0195039

RFMデータを用いた顧客生涯価値の算出-既存顧客の維持介入と新規顧客の獲得-

著者 (1件):
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巻: 34  号: 1 (Web)  ページ: 73-90(J-STAGE)  発行年: 2014年06月30日 
JST資料番号: F1704A  ISSN: 0389-7265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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CRMの現場でRFM分析が広く使われていることは,これら3指標が顧客の購買行動を簡潔に集約していることを裏付けている。本論文では,まず,既存のRFM分析の問題点を指摘する。次に,消費者行動に関する基本的な仮説に基づいて,RFM指標から顧客ごとに購買頻度,離脱率,購買金額を導き出し,その顧客の未来の行動を予測することによって顧客生涯価値(CLV)を算出する。そして構築されたモデルから,既存顧客の維持介入と新規顧客の獲得に関する知見を得る。実証分析では,百貨店の顧客購買データを分析して,購買行動を特徴付ける9つの統計量(生涯価値に加えて,購買頻度,離脱率,購買金額,最終購買以降の期待生存時間,1年後の維持率,観測終了時点での生存確率,検証期間中の期待購買回数と総購買金額)を顧客別に算出する。これらの統計量は,優良顧客の識別や個別対応など個人レベルのCRM戦略に特に有用である。また,既存顧客に対して,誰に,どのくらいの介入レベルを,いつアプローチすれば,マーケティングROIの観点から最も効果的か,という維持介入例も示す。RFM指標の存在しない見込客に関しては,購買頻度,離脱率,購買金額の3行動要因を既存顧客のデモグラフィク変数と関連付けることで,デモグラフィック特性のみに基づいたCLVの高い新規顧客獲得戦略など経営上の示唆を得る。(著者抄録)
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分類 (1件):
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マーケティング 
引用文献 (14件):
  • Abe, Makoto (2009), “ ‘Counting Your Customers’ One By One: A Hierarchical Bayes Extension to the Pareto/NBD Model,” Marketing Science, 28, 541-553.
  • 阿部誠・近藤文代『マーケティングの科学- POSデータの解析-』(朝倉書店)2005
  • 阿部誠(2008),「消費者行動理論にもとづいた個人レベルのRF分析:階層ベイズによるPareto/NBDモデルの拡張」日本統計学会,和文誌,第37巻,第2号,239-259,2008年3月.
  • 阿部誠 (2011),「RFM指標と顧客生涯価値:階層ベイズモデルを使った非契約型顧客関係管理における消費者行動の分析」日本統計学会,和文誌,第41巻,第1号,51-81,2011年9月.
  • Blattberg, Robert and John Deighton (1996), “Manage Marketing by the Customer Equity,” Harvard Business Review, 74 (4), 136-144.
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タイトルに関連する用語 (3件):
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