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J-GLOBAL ID：202202226207338118   整理番号：22A0881536

ユーザ体感品質研究の最新動向

Cutting-Edge of Quality-of-Experience Studies

著者 (1件)： 山崎達也 (新潟大 工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 121  号： 357(CQ2021 76-99)  ページ： 13-17 (WEB ONLY)  発行年： 2022年01月20日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 約15年前にInternational Telecommunication Union Telecommunication Standardization SectorでQuality of Experience(QoE)が定義された.この間,通信環境やユーザが用いる端末の性能は大きく発展している.そのため,当時と現代ではQoEを考慮すべき条件や前提が異なると考えられる.本稿では,まずQoEが定義された時期の通信環境や端末の性能を前提にどのような研究開発が行われていたかを振り返り,現在のQoE研究の動向について述べる.(著者抄録)

シソーラス用語： *QOS【通信】 ,  *通信サービス ,  利用者 ,  *感覚 ,  情報サービス ,  ストリーミング ,  画像通信 ,  移動通信 ,  研究開発 ,  映像配信 ,  *体感
準シソーラス用語： マルチメディアサービス ,  *体感品質

分類 (2件)： 通信測定一般  (ND03000R) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

引用文献 (30件)：

• ITU-T Recommendation E.800, “Definitions of Terms Related to Quality of Service,” Sep. 2008.
• ITU-T Recommendation G.1000, “Communications Quality of Service: A Framework and Definitions,” Nov. 2001.
• ITU-T Recommendation P.10/G.100 “Amendment 1, New appendix I -definition of Quality of Experience (QoE),” Jan. 2007.
• ITU-T Recommendation P.10/G.100 (11/17), “Vocabulary for Performance, Quality of Service and Quality of Experience,” Nov. 2017.
• 塩本公平,“小特集編集にあたって,”信学誌, vol.91, no.2, p.81, Feb. 2008.

タイトルに関連する用語 (3件)： 体感品質 ,  研究 ,  最新動向