抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
円形または楕円空洞を用いた衝撃集束法は,幾何学的焦点で高圧を発生することができ,その方法はデトネーションの開始に利用できる。ただし,火炎核の挙動と,空洞内の衝撃波と火炎との干渉は,まだ完全に発見されていない。したがって,本研究では,楕円空洞を用いてレーザ着火実験を行ない,キャビティ内の流れ場を可視化した。その結果,初期球状衝撃波,凸反射波,衝撃-火炎相互作用による圧縮波および衝撃-衝撃相互作用を観測した。規則的交差の背後の圧力プロファイルに基づいて,着火点の変位が反射した爆風の伝搬形式と圧力ピークの変位の間の差をもたらすことを明らかにした。(翻訳著者抄録)