抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・価値評価研究の意義は「規模・影響力の増大化」「未開拓な研究分野」「M&Aが評価の塊としての取引・イベントとしての理解」にあるとし,データを提示してその状況を解説。<br/>・M&Aのパフォーマンスに関するアカデミック研究として,Zollo等によるその指標を探求したもの,経営者の主観評価と総資産利益率との間に相関が見られたとするものなど,計4件を紹介。<br/>・M&Aでは誰が何を評価すべきか明らかになっていないという問題意識の下,経産省が専門家を集めて作成した,2018年および2019年の関連報告書の内容を紹介。<br/>・これら報告書を価値評価研究の立場では以下の三つの理論的観点に整理できるとして,それらに言及。<br/>・理論的観点は「複数評価原理/評価における不協和」「評価の遂行性」「価値評価を行うのは基本的には人であるものの,複雑な評価ではマテリアルな装置もしくは備えが重要」。<br/>・その上で,M&Aの指標の多様性の摩擦(不協和)については,それを悲観的に考えるのではなく,それを生かすことでより起業家的なM&Aが可能になると理解することの重要性を強調。