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J-GLOBAL ID:202202262912400863   整理番号:22A2080306

光学式磁界センサを用いた交流磁界分布の画像化-誘導コイルの周辺磁界による回路特性の評価-

Imaging of AC magnetic field distribution using an optical magnetometer-Magnetic field measurement generated form an induction coil-
著者 (3件):
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巻: 122  号: 67(EMCJ2022 14-27)  ページ: 57-62 (WEB ONLY)  発行年: 2022年06月03日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多くの機器に導入されている無線給電において,給電効率の向上には電磁界の空間分布の評価が重要となる.本研究では光学式磁界センサとミラーアレイデバイスを組み合わせ,誘導コイル周辺の空間的な磁界分布測定を目的とする.センサヘッドとして用いるガラスセルにセシウム蒸気を封入し,ガラスセル内部を通過する70kHzの交流磁界分布の光学測定を行った.誘導コイルには送信コイルとして直径300mmの1回巻きヘルムホルツコイルを用い,中央にガラスセルを設置した.測定対象となる受信コイルには200回巻き,外径18mm,内径7mm,厚さ7mmの積層コイルを用い,ガラスセル上に固定した.受信コイルに接続するキャパシタの容量を変えて回路の共振周波数を変化させ,受信コイルから生じる磁界の位相と強度の分布について測定を行った.送信コイルから生じる磁界に対して受信コイルから生じる磁界の強度分布と位相差を測定し,受信コイルから生じる磁界から受信回路の特性について考察を行った.(著者抄録)
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分類 (1件):
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磁気の計測法・機器 

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