抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,ユーザの状況を自分がいる場所(スポット)とそこで自分がしている行動と捉え,スポットの雰囲気をジオタグツイートの解析により取得するとともに,アンケート調査に基づいてユーザの状況(スポット×行動)と気分との関係を分析することで,ユーザの状況(スポットの雰囲気とそこでの行動)と気分を考慮した楽曲推薦手法を提案する.具体的には,ユーザの気分を「気分が明るい/暗い」と「テンションが高い/低い」の2軸で分類し,それぞれの気分ごとに明るさと激しさの2次元にマッピングする.さらに,スポット周辺のジオタグツイートの感情分析を行い,スポットの雰囲気として「ネガティブ/ポジティブ」(明るさ)と,感情の強さの2次元に置き換える.一方,楽曲データはspotifyが提供する楽曲の評価値である「energy」と「valence」の2次元にマッピングする.提案手法は,明るさと激しさの値を付与した状況データと楽曲データと明るさと感情の強さを付与したスポットデータの重心から,楽曲データとのユークリッド距離よりユーザの状況と気分にあった楽曲を推薦する.なお,本稿では,カフェ・公園・デパートという3つのスポットを対象に,それぞれのスポットの雰囲気とユーザの状況(例えば「カフェでの一人作業」など)および気分に基づいた楽曲推薦を行い,その有効性を検証する.(著者抄録)