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J-GLOBAL ID:202302231039669527   整理番号:23A1747811

情報フローティングにおける情報配信場所の制御に関する考察

著者 (3件):
資料名:
巻: 123  号: 34(ICTSSL2023 1-12)  ページ: 58-61 (WEB ONLY)  発行年: 2023年05月11日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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情報フローティング(Information Floating:IF)は,移動体からの直接無線通信による送信を送信可能エリア(Transmittable Area:TA)だけで行うことにより,不必要な送信・拡散を抑制しつつ,所望の地域の移動体に情報を伝達する.送信場所の制約によりIFが終了する問題及び密度の時間変化による問題に対応するため,IFが終わっても固定外部情報源を用いずに再開するIFの自動再開法(Automatic Restart:AR)が提案され,評価が行われている.従来のARは,一つの道路区間を通過する移動体に対しての情報伝達を行うための手法として検討されてきた.本報告では,実際の応用場面も踏まえて複数の道路区間を考え,各道路区間を通過する移動体に対して情報伝達を行うためのARを提案し,考慮すべき事項等を述べる.(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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移動通信 
引用文献 (13件):
  • A. Vahdat and D. Becker, “Epidemic routing for partially connected ad hoc networks,” Technical Report, Duke University, April 2000.
  • Z. Zhang, “Routing in intermittently connected mobile ad hoc networks and delay tolerant networks: Overview and challenges,” IEEE Communications Surveys, vol.8, no.1, pp.24-37, 2006.
  • A. V. Castro, G. D. M. Serugendo, D. Konstantas, “Hovering Information - Self-Organising Information that Finds its Own Storage,” BBKCS-07-07, Technical Report, Birkbeck College, London, Nov. 2007.
  • J. Virtamo, E. Hyytia, P. Lassila, “Criticality condition for information floating with random walk of nodes,” Performance Evaluation, Volume 70, Issue 2, pp. 114-123, Feb. 2013.
  • 中野, “エピデミック通信,情報フローティングと安全・安心,” IEICE ESS Fundamentals Review, Vol. 10, No. 4, pp. 282-292, 2017.
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