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J-GLOBAL ID:202302252542614253   整理番号:23A2875101

射出成形複合材の板厚方向の繊維配向不均質性を考慮した成形-構造連成解析手法の検討

Molding and Structure Co-Analysis of Injection Molding Composites Considering Heterogeneity in the Thickness Direction
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 675-682(J-STAGE)  発行年: 2023年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自動車の衝突において,主な挙動は曲げ変形である。このため,構造表面の許容応力と縁応力を計算することが重要である。そのために,板厚方向の繊維配向角と配向度の分布を考慮する必要がある。射出成形材料の一般的連成解析において,任意の試験部品から得られた物性に基づいて材料モデルを作成した。従って,各部分の配向角を考慮すれば,配向度は各部分で一定であり,板厚方向の配向分布度も一定として処理される。板厚方向における配向角と配向度分布を考慮することによって,高精度で縁応力と許容応力を計算することによって,衝突解析の精度を改善することを試みた。そのために,樹脂と繊維特性からの複合材料の特性を計算するモデル,および成形解析による構造解析におけるシェル要素の各積分点への板厚方向における配向角と程度の分布のマッピングプロセスを作成した。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (1件):
分類 (2件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 
引用文献 (16件):
  • 1) J. Agarwal, S. Sahoo, S, Mohanty and S, Nayak, “Progress of novel techniques for lightweight automobile applications through innovative eco-friendly composite materials”, Journal of Thermoplastic Composite Materials, Vol.33, No.7, pp.978-1013 (2019).
  • 2) K. Lisk, C. Soyarslan, H. Richter and A. Erman, “Analysis of formability of advanced high strength steel sheets with phenomenologically based failure criteria with separate treatment of instability, shear and normal fracture”, 8th European LS-DYNA Users Conference, Strasbourg (2011).
  • 3) R. Hill, “A theory of the yielding and plastic flow of anisotropic metals”, Proceedings of the Royal Society of London, A, No.193, pp.281-297 (1948).
  • 4) F. Barlat and J. Lian, “Plastic behavior and stretchability of sheet materials. Part I: A yield function for orthotropic sheets under plane stress conditions”, International Journal of Plasticity, Vol.5, pp.51-66 (1989).
  • 5) K. Yunoki, K. Yamamoto, N. Hirayama and K. Terada, “Nonlinear structural analysis using coupled method of the homogenization and resin flow analysis for injection molding”, Proceeding of the Conference on Computational Engineering and Science 22, p.4 (2017).
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