抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・製品組立の作業工程において,最適な物体検出しきい値を深層学習によって推定することで動画のフレームごとに最適なしきい値を動的に設定し,製品を追跡するシステムを提案。
・代表的な物体検出手法では,手動で一定のしきい値を設ける作業が行われるが,適切なしきい値を手動で設定するのは難しく,さらに動画のフレームごとに適切なしきい値も変化。
・提案手法では,YOLOを用いて物体検出を行い,検出した対象の数が前のフレームと異なる場合のみ,前のフレームと同じ検出数になるようしきい値を自動で再設定。
・67枚の工場内画像を用いた物体検出実験により確認された,提案手法の有効性と課題を提示。