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J-GLOBAL ID：202302267485119490   整理番号：23A1465705

果樹園地の流動化 岡山県の果樹農業構造と園地流動化

著者 (1件)： 大仲克俊 (岡山大 大学院)
資料名： 果実日本
巻： 78  号： 6  ページ： 41-45  発行年： 2023年06月15日 
JST資料番号： L0963A  ISSN： 0913-8242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・岡山県の果樹農業と園地流動化について解説,ブドウ・モモが中心,借地での流動化は限定,ただし1~2ha層で借地率アップ。
・ブドウ・モモ栽培の現状を紹介し,新規就農者の存在を特徴の一つと指摘。
・園地流動化の新規就農者を中心とする果樹産地として「総社モモ生産組合」を紹介,13戸のうち6戸が新規参入,新規参入者の育成により1経営体1.5~2haを確保し,当面30haを目標。
・さらに,吉井ぶどう生産出荷組合(赤磐市の山間地)を紹介,組合員28名中4分の1が新規就農者で3ha栽培,2haは国の50%補事業を受注,今後市の事業として,5ha造成を予定。
・いずれも新規就農者が園地流動化の受け皿。

シソーラス用語： 果樹 ,  岡山県 ,  *樹園地 ,  流動化 ,  *農業経営 ,  ブドウ ,  モモ ,  土地 ,  栽培 ,  農業 ,  果樹園 ,  参入 ,  果樹栽培 ,  借地 ,  就農 ,  農業参入 ,  産業
準シソーラス用語： *樹園地流動化 ,  新規就農

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (3件)：

• 竹原節 (1985) 「第2節 果樹の展開と方向」 目瀬守男・福田稔 共編著 『岡山県農業論』 明文書房: 89-99.
• 岡山県担い手育成総合支援協議会 (2022) 『岡山で就農』 岡山県担い手育成総合支援協議会.
• 岡山県農政企画課 (2019) 「21 おかやま農林水産プラン」, https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/379627_2131677_misc.pdf

タイトルに関連する用語 (5件)： 果樹園 ,  流動化 ,  岡山 ,  果樹 ,  農業構造