抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,マイクロカプセル化PCMなど,粒子状の蓄熱材が数多く提案されているが,実際に熱利用する際には,これらを集積化した蓄熱体を作製して,熱媒体と直接熱交換する方法が有効と考えられる.本研究では,シリカ硬殻マイクロカプセル化蓄熱材を集積化した蓄熱体を作製するため,まずはモデル材料としてマイクロメートルオーダーのシリカ粒子を用い,伝熱促進のため銅やカーボンブラックを添加し,バインダを用いて成型体を作製した.その圧裂引張強度や熱伝導率などの測定をおこなった結果を報告する.(著者抄録)