特許
J-GLOBAL ID:202303001041641969
温度変化検出装置及び加熱治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-087853
公開番号(公開出願番号):特開2023-175422
出願日: 2022年05月30日
公開日(公表日): 2023年12月12日
要約:
【課題】光パワーが大きく横方向への光の広がりも大きくなるファイバプローブ構造を有する温度変化検出装置及び加熱治療装置を提供する。
【解決手段】先端にセンサ体Sを設けたシングルモードの光とマルチモードの光を同時に伝搬させることができる導光用光ファイバ14と、この導光用光ファイバの基端から入射させる光を出力する投光器11,12と、センサ体で生じさせるとともに導光用光ファイバで導いた反射光を検出する受光器16と、そこから出力された信号を解析する解析器17とを備える加熱治療装置であって、投光器は、照射領域を加温する第1の光と、反射光を生じさせる第2の光とを照射し、センサ体は、導光用光ファイバのコアの延長線上にコアを位置させたセンサ用光ファイバとし、このセンサ用光ファイバは、導光用光ファイバの先端に第1空隙を介在させて接続し、センサ用光ファイバの先端には第2空隙を介在させて先端部材19を装着した。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端にセンサ体を設けたシングルモードの光とマルチモードの光を同時に伝搬させることができる導光用光ファイバと、
この導光用光ファイバの基端から入射させる光を出力する投光器と、
前記センサ体で生じさせるとともに前記導光用光ファイバで導いた反射光を検出する受光器と、
前記受光器から出力された信号を解析する解析器と
を備えた温度変化検出装置であって、
前記センサ体は、前記導光用光ファイバのコアの延長線上にコアを位置させたセンサ用光ファイバとし、
このセンサ用光ファイバは、前記導光用光ファイバの先端に第1空隙を介在させて接続し、
前記センサ用光ファイバの先端には、第2空隙を介在させて先端部材を装着している温度変化検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4C026AA04
, 4C026FF17
, 4C026FF34
, 4C026FF36
, 4C026FF39
, 4C026GG07
, 4C026HH02
, 4C026HH18
, 4C082RA02
, 4C082RA03
, 4C082RE17
, 4C082RE34
, 4C082RE35
, 4C082RE36
, 4C082RE39
, 4C082RE40
, 4C082RJ07
, 4C082RL02
, 4C082RL18
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
加熱治療器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-212380
出願人:国立大学法人岡山大学
-
温度変化検出装置及び温熱治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2019-190978
出願人:国立大学法人岡山大学
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