特許

J-GLOBAL ID：202303014065465724

神経芽腫の検出方法および神経芽腫のバイオマーカー

発明者： 大澤 毅 ,  西田 美由紀 ,  菅谷 麻希 ,  加藤 美樹 ,  檜 顕成 ,  内田 広夫 ,  天野 日出
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学 ,  国立大学法人東海国立大学機構
代理人 (5件)： 横田 修孝 ,  榎 保孝 ,  大森 未知子 ,  赤羽 桃子 ,  内山 尚和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2022-010494
公開番号（公開出願番号）：特開2023-109096
出願日： 2022年01月26日
公開日（公表日）： 2023年08月07日
要約：

【課題】神経芽腫を検出する新規な方法の提供。 【解決手段】本発明によれば、被験対象の生体試料中における代謝物の量または濃度を測定する工程を含んでなる、神経芽腫の検出方法であって、前記代謝物が (1)3-メトキシ-4-ヒドロキシフェニルグリコール硫酸、 (2)1-(4’-ヒドロキシフェニル)エタノールまたは4-ヒドロキシフェニルエタノールおよび (3)Se-プロペニルセレノシステイン Se-オキシド からなる群から選択される1種または2種以上の物質である、検出方法。 【選択図】図2

請求項（抜粋）：

被験対象の生体試料中における代謝物の量または濃度を測定する工程を含んでなる、神経芽腫の検出方法であって、前記代謝物が、 (1)3-メトキシ-4-ヒドロキシフェニルグリコール硫酸、 (2)1-(4’-ヒドロキシフェニル)エタノールまたは4-ヒドロキシフェニルエタノールおよび (3)Se-プロペニルセレノシステイン Se-オキシド からなる群から選択される1種または2種以上の物質(代謝物(a))である、検出方法。

IPC (3件)：

G01N 33/50 ,  G01N 33/493 ,  G01N 27/62

FI (3件)：

G01N33/50 Z ,  G01N33/493 A ,  G01N27/62 V

Fターム (10件)：

2G041CA01 ,  2G041DA05 ,  2G041FA10 ,  2G041GA06 ,  2G041GA20 ,  2G041HA02 ,  2G041LA08 ,  2G045AA26 ,  2G045CB03 ,  2G045DA80