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J-GLOBAL ID:202402220582264697   整理番号:24A1080099

南海トラフ地震が時間差で発生した場合の行動を考える勉強会ツールの開発と実践

Development and Implementation of a Study Session Tool for Consideration on Actions in a Case of Nankai Trough earthquake Occurrence with a Time Lag
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  ページ: 137-146(J-STAGE)  発行年: 2023年 
JST資料番号: L8359B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,南海トラフ地震とその追加情報の社会的偶発性を住民,管理者,行政が理解できるようにするための勉強会ツールを開発した。参加者が時間差で南海トラフ地震が発生した場合の行動を考えるよう促すワークショップを実施した。その結果,住民や行政関係者とのワークショップにおいて開発したツールを実施することで,南海トラフ地震とその追加情報に対する参加者の理解と想像力が促進される可能性があることが示された。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  地震活動 
引用文献 (20件):
  • 1) 内閣府(防災担当) , 中央防災会議 防災対策実行会議「南海トラフ沿いの異常な現象への防災対応検討ワーキンググループ」(第2回):自治体アンケートの結果, 2018.6
  • 2) 安本真也, 石濱陵, 森野周, 関谷直也: 「南海トラフ地震に関連する情報」に対する住民の反応,災害情報, No.18-1, pp.95-105, 2020.
  • 3) 倉田和己, 穴井英之, 荒木裕子, 新井伸夫:南海トラフ地震臨時情報に関する住民意識の現状と防災対応検討ガイドラインとのギャップに関する考察, 災害情報, No.20-1, pp.63-73, 2022.1
  • 4) 大谷章司, 広瀬幸雄:震災後の買い溜め, 買い控え行動の消費者の心理プロセスの検討, 心理学研究, 84巻(2013)6号, pp.557-565, 2014.2
  • 5) 大谷 竜, 谷原 和憲:南海トラフ地震情報における災害予測情報の運用上の考え方-防災対応への活用における現状と課題-, 日本地震工学会論文集 23 (1), pp.59-78, 2023.
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