抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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SSA22領域は赤方偏移3.1の時代に顕著な原始銀河団を持つことが知られています.およそ30Mpcに及ぶ三次元の宇宙大規模構造が発見されており,原始銀河団,宇宙大規模構造の中でどのように銀河が形成・進化してきたのかを調べる上で最適な対象の一つとなっています.本稿ではアルマ望遠鏡によるミリ波サブミリ波探査の視点を中心に,SSA22領域でこれまでに明らかになってきた初期宇宙における銀河形成・進化の様子を見ていきます.最初のアルマ深宇宙探査領域の一つであるADF22の開拓と爆発的星形成銀河形成の強い環境依存性の発見,水素ライマンα線との協奏による宇宙網の撮像成功と大質量銀河形成への宇宙網の寄与,冷たい星間物質の観測から拓かれたライマンαブロッブの新たな側面,そしてハッブル宇宙望遠鏡では捉えられない大質量銀河種族の分子ガス検出と進化史についてご紹介します.(著者抄録)