抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電気浸透流ポンプ(EOP)には機械的な可動部品がなく,推薬を最大1MPaまで加圧でき,EOPに印加する電圧を制御することで流量を制御できる。EOPを人工衛星の姿勢制御スラスタに適用すると,加圧ガスタンクを廃止してスラスタシステムを簡素化し,深い推力絞りが可能になる。直径3.3mmの二酸化ケイ素セラミックスを使用した過酸化水素と白金を用いた単推進スラスターの動作試験を実施し,燃焼圧力の上昇を確認した。より大きな流量に対するより大きなセラミックの圧力-流れ特性と燃焼特性の評価について報告する。(翻訳著者抄録)