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J-GLOBAL ID:202402284189242039   整理番号:24A0565832

アルミ棒積層地盤を用いた柱状体基礎の水平単調載荷実験

Horizontal loading test of caisson foundation on aluminum rod laminate model ground
著者 (6件):
資料名:
巻: 20th  ページ: ROMBUNNO.KOZO1-2  発行年: 2023年 
JST資料番号: L7552B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・柱状体基礎の地震時の挙動特性についてアルミ棒積層地盤を用いた水平単調載荷実験を実施し,柱状体基礎の地震時の挙動特性を調査。
・実験では,アルミ棒積層地盤を用いた模型を構築し,模型地盤には,中密な砂の2次元モデルに相当するアルミ棒積層体を使用。
・基礎底部の変位を鉛直方向と水平方向に計測するためにレーザー変位計を使用。
・橋脚模型の基礎底部にはアルミ棒を接着して凹凸形状とし,2つの2方向ロードセルを介して接続。
・柱状体基礎の構造諸元は平衡寸法と根入れ長であり,根入れ比の大きさによって常時の鉛直支持力の安全率に違いが生じ,地震後の残留沈下に影響。
・根入れ長が水平抵抗に主に影響し,死荷重安全率が底面地盤の挙動に大きく関与することを示唆。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
杭,杭基礎,矢板式基礎 
引用文献 (3件):
  • 西村隆義,西岡英俊,神田政幸:分布地盤ばねモデルによる地震後の直接基礎の沈下量評価法,鉄道総研報告,Vol.24,No.7,pp.23-28,2010.
  • 吉田広基,磯部祐樹,西岡英俊:アルミ棒積層地盤中の柱状体基礎に対する起振機による動的水平載荷実験~死荷重安全率が回転挙動に及ぼす影響について~,第57回地盤工学研究発表会,22-6-3-05.
  • 尼田正男:土質工学における基礎の支持力実験装置への新しい試み-異形アルミ棒を地盤材料として-,日本工業教育協会誌第40巻第2号,pp.23-27,1992.

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