特許
J-GLOBAL ID:202403003979754991

サーバ、サーバ用のプログラム、および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-191760
公開番号(公開出願番号):特開2024-079053
出願日: 2022年11月30日
公開日(公表日): 2024年06月11日
要約:
【課題】機器に対応して設けられたエッジデバイスと通信するサーバにおいて、当該エッジデバイスで当該機器の稼働状況を推定するための学習済モデルの生成にかかる時間を低減する。 【解決手段】サーバ4は、複数台の機器の挙動を反映する特徴量から当該機器の稼働状況を推定可能なように学習された学習済モデル群または学習済モデル群の生成に用いられた特徴量を記憶している。サーバ4は、対象エッジデバイス2から、対象機器1の挙動を反映する特徴量である対象特徴量を受信し、受信した対象特徴量に基づいて、上記学習済モデル群の一部または上記学習済モデル群の生成に用いられた特徴量の一部を転移元とした転移学習を行うことで、前記対象機器1の挙動を反映する特徴量から対象機器1の稼働情報を推定可能な対象機器用モデルを生成し、対象エッジデバイス2に送信する。 【選択図】図6
請求項(抜粋):
対象機器(1)に対応して設けられた対象エッジデバイス(2)と通信するサーバであって、 複数台の機器の挙動を反映する特徴量から前記複数台の機器の稼働状況を推定可能なように学習された学習済モデル群または前記学習済モデル群の生成に用いられた特徴量を記憶可能な記憶部(43)と、 前記対象エッジデバイスから、前記対象機器の挙動を反映する特徴量である対象特徴量を受信する通信回路(41)と、 前記通信回路が受信した前記対象特徴量に基づいて、前記記憶部に記憶された前記学習済モデル群の一部または前記学習済モデル群の生成に用いられた特徴量の一部を転移元とした転移学習を行うことで、前記対象機器の挙動を反映する特徴量から前記対象機器の稼働情報を推定可能な対象機器用モデルを取得する処理回路(42)と、を備え、 前記通信回路は、前記対象エッジデバイスで前記対象機器用モデルが用いられるよう、前記対象機器用モデルを前記対象エッジデバイスに送信する、サーバ。
IPC (5件):
G06N 3/096 ,  G06F 11/34 ,  G06F 11/30 ,  G06N 20/00 ,  H04M 11/00
FI (5件):
G06N3/096 ,  G06F11/34 147 ,  G06F11/30 140A ,  G06N20/00 ,  H04M11/00 301
Fターム (10件):
5B042GA12 ,  5B042JJ03 ,  5B042MA08 ,  5B042MA09 ,  5B042MA14 ,  5B042MC38 ,  5K201BA02 ,  5K201DC04 ,  5K201EC06 ,  5K201ED09

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