特許
J-GLOBAL ID:202403020987845051

T細胞受容体及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):IB2020051808
特許番号:特許第7561133号
出願日: 2020年03月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】(i)配列番号13に示されるアミノ酸配列からなるヒトNY-ESO-1のエピトープに特異的に結合する組換えT細胞受容体(TCR)またはその抗原結合部分(「抗NY-ESO-1 TCR」)をコードする第1のヌクレオチド配列であって、ここで、前記エピトープが、HLAクラスI分子であるHLA-B*40対立遺伝子と複合体を形成し、ここで、前記抗NY-ESO-1 TCRがアルファ鎖及びベータ鎖を含み、前記アルファ鎖がアルファ鎖CDR1、アルファ鎖CDR2、及びアルファ鎖CDR3を含む可変ドメインを含み、前記ベータ鎖が、ベータ鎖CDR1、ベータ鎖CDR2、及びベータ鎖CDR3を含む可変ドメインを含み、ここで、 (a)前記抗NY-ESO-1 TCRの前記ベータ鎖CDR3が、配列番号10に示されるアミノ酸配列を含み; (b)前記抗NY-ESO-1 TCRの前記ベータ鎖CDR2が、配列番号9に示されるアミノ酸配列を含み; (c)前記抗NY-ESO-1 TCRの前記ベータ鎖CDR1が、配列番号8に示されるアミノ酸配列を含み; (d)前記抗NY-ESO-1 TCRの前記アルファ鎖CDR3が、配列番号7に示されるアミノ酸配列を含み; (e)前記抗NY-ESO-1 TCRの前記アルファ鎖CDR2が、配列番号6に示されるアミノ酸配列を含み;そして、 (f)前記抗NY-ESO-1 TCRの前記アルファ鎖CDR1が、配列番号5に示されるアミノ酸配列を含む、第1のヌクレオチド配列と;(ii)第2のヌクレオチド配列であって、前記第2のヌクレオチド配列または前記第2のヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチドが、内因性TCRの発現を阻害する、前記第2のヌクレオチド配列と、を含む、核酸分子。
IPC (9件):
C12N 15/12 ( 200 6.01) ,  C12N 15/113 ( 201 0.01) ,  C12N 15/55 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  C12N 5/0783 ( 201 0.01) ,  C12N 15/63 ( 200 6.01) ,  A61K 35/17 ( 201 5.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  C07K 14/725 ( 200 6.01)
FI (9件):
C12N 15/12 ZNA ,  C12N 15/113 140 Z ,  C12N 15/55 ,  C12N 5/10 ,  C12N 5/078 ,  C12N 15/63 Z ,  A61K 35/17 ,  A61P 35/00 ,  C07K 14/725

前のページに戻る