抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,群ロボットの編隊制御において,制御入力の滑らかさと外乱耐性を同時に高めるため,特異値分解に基づく低次元表現と残差監視によるフォールバック切り替え機構を統合した新たな群ロボット制御手法を提案する.まず,外乱のない理想環境で生成された行動時系列をもとに特異値分解により協調基底を抽出する.外乱環境下での行動を協調基底に射影することで協調構造を維持しつつ,基底外成分を監視し,閾値超過時には協調破綻と見做して残差方向の基底追加により大外乱に即応する.シミュレーションにより,従来手法と比較してトレードオフ特性が改善され,高い追従性とロバスト性が両立されることを例証した.(著者抄録)