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J-GLOBAL ID:202502248232030463   整理番号:25A2742621

将来洪水流量推計における気候予測情報の空間分布の影響に関する検討

INVESTIGATING THE EFFECTS OF SPATIAL VARIABILITY IN CLIMATE PROJECTIONS ON FUTURE FLOOD DISCHARGE ESTIMATION
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  ページ: 331-336(J-STAGE)  発行年: 2025年 
JST資料番号: F1844B  ISSN: 2436-6714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,気候変動を踏まえた治水計画における技術的課題の一つとして,5km解像度のd4PDF降水量を十分に活用するため,バイアス補正手法による流量推計結果の差異に着目し,点単位の補正結果をティーセン分割により用いる従来の方法と新たに提案された空間内挿によるメッシュ単位のバイアス補正手法による流量推計が,どのように異なるかという点について分析を行った.その結果,流域平均雨量に対しては10~30mm程度,ピーク流量では5~10%程度の差が生じ,特に中程度の降水量・流量において相対的な誤差が大きい傾向が見られた.一方で空間分布を考慮することによりティーセン分割では捕捉できない降雨の分布を反映することによる利点も見られた.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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河川調査・計画  ,  流出解析 
引用文献 (17件):
  • 1) R. Mizuta, et al.: Over 5,000 Years of Ensemble Future Climate Simulations by 60-km Global and 20-km Regional Atmospheric Models. Bull. Amer. Meteor. Soc., Vol.98, No.7,1383-1398, 2017.
  • 2) 気候変動を踏まえた治水計画に関わる技術検討会:気候変動を踏まえた治水計画のあり方 提言 令和元年10月 令和3年4月改訂.
  • 3) 小林 敬汰, 田中 智大, 篠原 瑞生, 立川 康人:d4PDFを用いた日本全国一級水系における極値流量の将来変化分析, 土木学会論文集B1(水工学), 2020, 76巻, 1 号, p. 140-152, 2020.
  • 4) 影山雄哉, 山田真史, 渡部哲史, 池内幸司:大規模アンサンブル実験データを用いた累積雨量と洪水ピーク流量の関係の考察, 土木学会論文集B1(水工学), 2019, 75巻, 2号, p. I_1075-I_1080, 2020.
  • 5) 渡部哲史,阿部紫織,中村要介:将来河川流量の推計に向けたd4PDFバイアス補正手法の空間補間,河川技術論文集,第31巻,2025(投稿中).
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