抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・チップスケール原子時計(CSAC)は高安定かつ低消費電力で動作し,精密計測や高速通信などの精密時刻源等として利用が期待され,研究開発には,原子共鳴観測部である量子部の評価システムが重要。
・量子部は,ガスセル,半導体レーザ,光学系,受光部などで構成され,精密な計測条件が必要で,これらのコンポーネントを交換しながら評価システムの研究・開発を行っており開発機の内容と計測例を報告。
・評価システムは観測ユニット,コントローラ,外部計測器の三要素で構成され,コントローラはレーザやガスセルの温度管理等を行い,PID制御回路を搭載し,外部計測器としてRF信号源や周波数計測器を準備。
・評価システムは,CPT共鳴の観測,CPT共鳴の特性評価,共鳴観測用変調方式の変更(周波数/位相変調),共鳴振幅最大値でのレーザ波長制御,原子時計動作(フィードバック制御)が特徴。
・リファレンスとして光路波長10mmのガラスセルを用いた周波数安定度計測により,アラン標準偏差を求め,良好な安定性を確認し,CSACの評価システムの有用性を実証。