抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・炭素鋼は座屈するほどの変形を受けると,その後の引張負荷に対して延性および靭性が低下することが知られているが,本研究においては,この現象を再評価する目的で軸力圧縮予備歪が切欠靭性に及ぼす影響を調査。
・供試材として,靭性の異なる3種の溶接構造用圧延鋼材SM490を選定し,予備圧縮変形させた材料からシャルピー切欠試験片を調製し,種々の温度で衝撃試験を実施。
・この試験から,吸収エネルギー遷移温度および50%脆性破面率遷移温度は,予備圧縮によって大きく変化することを確認。