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J-GLOBAL ID:202502266274789949   整理番号:25A1331211

「堤防浸透破壊」河川堤防におけるドレーン工フィルター部の目詰まり箇所の検知を目的とした加熱式光ファイバ計測による堤体内流速のモニタリングのための基礎的実験

Experimental investigation of seepage velocity monitoring using heated fiber optics for detecting drainage filters clogging in river levees
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 151-166  発行年: 2025年05月28日 
JST資料番号: Z0799A  ISSN: 0913-4182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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河川堤防の浸透対策工法の一つにドレーン工がある。本研究では,その機能が長期にわたって健全に保たれていることを把握するための手法として,光ファイバに沿った温度分布変化の連続的計測と光ファイバケーブルの加熱を組み合わせた方法であるaDTS(active Distributed Temperature Sensing)の適用を目的とした。加熱式光ファイバケーブルを堤体の縦断方向に敷設し,地中の温度変化から見掛けの熱伝導率を計測することで堤体内の流速を推定して目詰まりを検知する方法である。その基礎的な研究として,まず,水平一次元実験により堤体模型実験で使用するフィルター材を選定するとともに,見掛けの熱伝導率と実流速の関係を整理した。次に,小型堤体模型実験よりフィルター材の目詰まりの有無に対する見掛けの熱伝導率の変化を把握した上で,大型堤体模型実験でaDTSの適用性を検証した。その結果,aDTSによるドレーン工のフィルター材の目詰まり検知の可能性が示唆された。(著者抄録)
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分類 (1件):
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透水性,浸透水,土中水 
引用文献 (24件):
  • 伊藤克彦・大北康治・松澤 宏(1991):砕石ドレーンにおける目詰まり防止に関する研究.土木学会論文集,439(III-17),53-62.
  • 木村繁男(1993):自然対流が流体で飽和した多孔質体の熱伝導率測定に及ぼす影響-1.非定常線熱源法による熱伝導率測定に関する理論的検討.熱物性,7(4),234-238.
  • 倉上由貴・浅野友里・篠原麻太郎・二瓶泰雄・成島一輝・町田陽子・桜庭拓也・菊池喜昭(2017):ドレーン工の配置条件による堤体内の浸潤面・浸透安定性の変化.土木学会論文集B1(水工学),73(4),I_1333-I_1338.
  • 国土交通省水管理・国土保全局治水課(2013):ドレーン工設計マニュアル.16p.
  • 小松 満・喜多浩志・小泉圭吾(2017):試験孔内での注水による現場飽和状態及び有効間隙率の測定方法に関する研究.地盤と建設,35(1),225-232.
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