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J-GLOBAL ID:202502275895657094   整理番号:25A0223906

フレーミング調整に着目したサステナビリティ人材育成-音声映像メディアを活用した「厄介な問題」を題材として-

Sustainable Professional Development Focusing on Framing Adjustment-Using Audio-visual Media on the Subject of “Wicked Problems”-
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 190-199(J-STAGE)  発行年: 2024年 
JST資料番号: U1273A  ISSN: 1884-5029  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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社会,経済,環境に関して予測不可能で,さらに急速に変化する不定性の高い時代には,事実と価値判断の交錯や,問題設定の単純化や二項対立化によりフレーミングの共有すら困難な状態にある。そのため,ステレオタイプにとらわれず,ステークホルダー間の異なるフレーミングを把握,調整し,具体的な解決策を探る人材が重要である。しかし,このようなサステナビリティ人材のための環境教育についてはさらなる実践と議論が必要である。こうした背景を踏まえて本稿では,浜名湖のアサリ減少という「厄介な問題」を題材に,視覚的問題評価法(VPA)という音声映像メディア教材を制作し,それを用いて大学生を対象にワークショップを実施した。その結果,問題設定やフレーミングの過程で,抽象度,着目するステークホルダー,自然物や人工物のアクター化が,複雑な問題の単純化を回避し,フレーミングを調整するための要件として明らかになった。今後,この方法論を環境教育の手法として応用し,環境問題の解決に寄与するサステナビリティ人材の育成に貢献できる可能性を示した。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
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環境工学一般 
引用文献 (22件):
  • 1) 田崎智宏・亀山康子・増井利彦・高橋 潔・鶴見哲也・原 圭史郎・堀田康彦・小出 瑠(2023)サステイナビリティ・サイエンスの展開-人新世の時代を見据えて-.環境科学会誌,36, 53-82.
  • 2) Rittel H.W.J. and M.M. Webber (1973) Dilemmas in a general theory of planning. Policy Sciences, 4(2), 155-169.
  • 3) 脇田健一(1995)環境問題をめぐる状況の定義とストラテジー-環境政策への住民参加/滋賀県石けん運動再考-.環境社会学研究,1, 130-144.
  • 4) 藤垣裕子(2004)科学技術社会論(STS)と環境社会学の接点.環境社会学研究,10, 25-41.
  • 5) 富田涼都(2008)順応的管理の課題と「問題」のフレーミング-霞ヶ浦の自然再生事業を事例として.科学技術社会論研究,5, 110-120.
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