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J-GLOBAL ID:202502276921783119   整理番号:25A1924608

2-(4-(N,N-ジフェニルアミノ)フェニル)-9-(1-ピレニル)トリプタンスリンの蛍光共鳴エネルギー移動と凝集誘起発光

Fluorescence Resonance Energy Transfer and Aggregation-induced Emission of 2-(4-(N,N-diphenylamino)phenyl)-9-(1-pyrenyl)tryptanthrin
著者 (3件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 168-172(J-STAGE)  発行年: 2025年 
JST資料番号: F0174A  ISSN: 0010-180X  CODEN: SKYOAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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凝集誘起発光(AIE)が観測される2-(4-(N,N-diphenylamino)phenyl)tryptanthrin(T2PhNPh2)の9-位に1-ピレニル基を導入した2-(4-(N,N-diphenylamino)phenyl)-9-(1-pyrenyl)tryptanthrin(T2PhNPh29Py)を合成し,凝集状態での発光挙動を調べた。T2PhNPh29Pyを,良溶媒のテトラヒドロフラン(THF)と貧溶媒の水貧溶媒の混合溶媒に溶かし,水の割合を増やすことで凝集状態を作り出した。蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)のエネルギードナー(D)となるピレンの吸収帯の340nmで励起すると,含水率0%では450 nm付近で弱いD由来のピレンの蛍光が観測されたが,含水率の増加とともにピレンの蛍光は徐々に消失し,エネルギーアクセプター(A)由来のT2PhNPh2の650nm付近の蛍光が増大した。このことからT2PhNPh29Pyは,分子内および分子間FRETとAIEが融合した発光特性を示すことが明らかとなった。(著者抄録)
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  窒素複素環化合物一般 
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